総合商社の光と闇

総合商社の光と闇を、実際に働いた経験から、限りなくリアルに紹介します

総合商社とお酒の話

 

少し肩の力を抜いた話題に。

 

総合商社と聞いて、キーワードを10個上げると、確実にお酒が入ってきます。

この業界と、広告、テレビだけで日本の8割くらいお酒消費しているんじゃないかな。笑

 

まず、いつ、誰とお酒を飲んでいるのか。

イメージは、接待が多いからその場で飲まされるのかな、、と思うかもしれませんが、接待なんて毎日毎日やってないので、そこで飲む量なんてたかが知れています。

寧ろ、先輩、同期と飲む機会の方が多くて、且つ荒れがちです。お客さんとテキーラショットなんてあまりないですが、同期と飲むと大体テキーラショット死ぬほど飲んでいます。。 

よく分かりませんが、元々お酒好きな人が多いことと、商社マンになったからには飲めないと的な思想もあるのかな。。 昔は物流ゴリゴリで、その時代の接待はそれこそ毎日だった時もあった様なので、そういう文化が色濃く残っているのかもしれません。。 飲みニケーションとはよく言ったもので、社内の関係構築はお酒無しにははじまりませんね。 もちろん、お酒飲めない人に一気強要とか無いですが、飲めるのに飲まないと、ん?なんで?みたいにはなりがちです。笑 飲みサーだったから余裕っしょと思っていても、確実に会社入ってからの方が飲むと思います。

普通にチームで飲みにいってもコールとかしてますからね笑

 

あと、飲んでる時間ですが、これはもうくそ長い。

19時から飲んでも。終電で帰れるなんてことは稀。これは、接待でも同期でも先輩でもそうだと思います。 接待はお客さん帰ってから、先輩と二次会行くので。。

ただ、コーポレート系(経理、法務など)は全然そんなこと無いかもです。

やっぱり人もまったり、チームの雰囲気もまったりしていて、総合商社感はないかな。 元々、そういった人を配属しているのか、配属後に人が雰囲気に馴染んでいくのか、僕は絶対後者だと思います。 どんな組織でもある程度人間が組織に順応していくものですよね。

そういう意味では、お酒飲む部署配属になったら、飲んで吐いて肝臓鍛えられますよきっと。

 

おじさま達は日本酒好きなので、銘柄詳しいと好かれるかも。

若者はテキーラ的なパリピ酒が好き。お酒の銘柄はクラブで覚えてます。

 

ちなみに僕は学生時代お酒ほんと飲めなかったですが、会社入ってから肝臓強化されて結構飲める様になりました。昔はビール一杯でしんどいなという感じでしたが、今は今は4-5杯飲んで良い気持ちになるくらい。 

 

あと、最後に総合商社の都市伝説を。

入社前の健康診断で肝臓の値が良い(=お酒強い)一般職は、飲める部署に配属になるらしい。 まあ、んなことねえよと思いますが、割と有名な一説です。

 

次は、海外駐在について書こうかな。

 

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